【全米ボックスオフィス超速報】6/26〜6/28 『テッド2』が『ジュラシック・ワールド』『インサイド・ヘッド』に挑む!
6/26〜6/28の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(1)ジュラシック・ワールド 5,420万ドル
2(2)インサイド・ヘッド 5,212万ドル
3(N)テッド2 3,300万ドル
4(N)MAX 1,221万ドル
5(3)SPY 780万ドル
6(4)カリフォルニア・ダウン 527万ドル
7(5)Dope 286万ドル
8(6)インシディアス 第3章 202万ドル
9(8)マッドマックス 怒りのデス・ロード 173万ドル
10(9)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 164万ドル
『インサイド・ヘッド』との大接戦を制して『ジュラシック・ワールド』がV3を達成。
累計興収は早くも5億ドルを突破、6億ドルの大台を超えるのも確実とみられます。
『インサイド・ヘッド』も依然として絶好調。累計は早くも1億8,000万ドルを超え、こちらもトータルで3億ドル以上の特大ヒットが予想されます。
3位デビューとなった『テッド2』は前作公開から3年も空いたスパンが痛手となったか、前作のオープニング成績5,441万ドルに比べるとやや物足りないスタートになりました。批評家レビューは賛否両論半々といった所。
来週はシュワルツェネッガー最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』とチャニング・テイタム主演のヒット作続編『マジック・マイクXXL』が激突する筋肉対決に注目です!
(続く)
【全米ボックスオフィス超速報】6/19〜6/21 『ジュラシック・ワールド』VS『インサイド・ヘッド』の大激戦!
6/19〜6/21の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(1)ジュラシック・ワールド 1億201万ドル
2(N)インサイド・ヘッド 9,105万ドル
3(2)SPY 1,050万ドル
4(3)カリフォルニア・ダウン 824万ドル
5(N)Dope 601万ドル
6(4)インシディアス 第3章 411万ドル
7(5)ピッチ・パーフェクト2 330万ドル
8(7)マッドマックス/怒りのデス・ロード 281万ドル
9(8)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 272万ドル
10(9)トゥモローランド 200万ドル
『インサイド・ヘッド』との激戦を制し『ジュラシック・ワールド』がV2を達成。
2週目にも関わらず1億ドル超えの興収をあげたのは前代未聞というかウルトラ特大ヒットとしか言いようがありません。累計でも早くも4億ドル目前に到達、歴代1位の『アバター』も射程圏内に入ってまいりました。
惜しくも2位デビューとなった『インサイド・ヘッド』も文句なしの大ヒットスタート。批評家も絶賛評だらけなので来週も好成績が期待されます。ちなみに声の出演者であるエイミーポーラーは超人気シットコム『パークス・アンド・リクリエーション』でクリス・プラットと共演してます。
5位に初登場した『Dope』はハイスクール音楽コメディの傑作と前評判がバツグン。インディペンデント作品ながら2000館以上で拡大公開され見事トップ5入りを果しました。
来週は変態中年テディベアが帰って来た『テッド2』が登場します!
(続く)
【全米ボックスオフィス超速報】6/12〜6/14 クリス・プラット主演『ジュラシック・ワールド』がシリーズ最高+歴代2位の爆発的ヒットでNo.1!
6/12〜6/14の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(N)ジュラシック・ワールド 2億460万ドル
2(1)SPY 1,600万ドル
3(2)カリフォルニア・ダウン 1,101万ドル
4(3)インシディアス 第3章 730万ドル
5(6)ピッチ・パーフェクト2 600万ドル
6(4)Entourage 434万ドル
7(5)マッドマックス/怒りのデス・ロード 413万ドル
8(8)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 364万ドル
9(7)トゥモローランド 341万ドル
10(11)Love & Mercy 176万ドル
今週1位に輝いたのはメガヒット・シリーズ14年ぶりの最新作『ジュラシック・ワールド』。何と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を抜き今年最高のオープニング成績かつ、『アベンジャーズ』の2億743万ドルに次ぐ歴代2位のOP記録という大方の予想を遥かに上回る特大ヒットを達成しました。
人気シリーズ待望の新作という点に加え、主演に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍ブレイクしたクリス・プラットを迎えたことが大きな要因と思われます。
これでプラットは主演作が『レゴ・ムービー』(トータル興収2億5,776万ドル)、『ガーディアンズ〜』(トータル興収3億3,317万ドル)と三連チャンで特大ヒット作となり、ドル箱スターの地位を確固たるものにしました。
来週はディズニー+ピクサー新作アニメ『インサイド・ヘッド』が登場します!
(続く)
【全米ボックスオフィス超速報】6/5〜6/7 『インシディアス』新作 VS メリッサ・マッカーシーのスパイ・コメディが激突!
6/5〜6/7の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(N)SPY 3,000万ドル
2(1)カリフォルニア・ダウン 2,644万ドル
3(N)インシディアス 第3章 2,300万ドル
4(N)Entourage 1,042万ドル
5(4)マッドマックス/怒りのデス・ロード 797万ドル
6(2)ピッチ・パーフェクト2 770万ドル
7(3)トゥモローランド 702万ドル
8(5)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 620万ドル
9(6)ALOHA 330万ドル
10(7)ポルターガイスト 285万ドル
接戦を制し今週1位に輝いたのは『ブライズメイズ』や『デンジャラス・バディ』で一躍スターダムにのし上がったコメディエンヌ、メリッサ・マッカーシー主演コメディ『SPY』。批評家受けも抜群に良く安定したチャートアクションが期待されます。共演陣もジェイソン・ステイサム、ジュード・ロウ、ローズ・バーンと超豪華。
3位デビューとなったのは人気ホラーシリーズ最新作『インシディアス 第三章』。前作のオープニング成績4,027万ドルを超えることはできませんでしたが、息切れしやすいホラーシリーズの興行としては上々のスタートに成功しました。監督は前2作のジェームズ・ワンから脚本も務めるリー・ワネルにバトン・タッチ。
その一方でやや期待はずれなデビューとなったのは人気コメディドラマ『アントラージュ★俺たちのハリウッド』の劇場版『Entourage』。マーク・ウォールバーグが原案と製作総指揮を務めハリウッドの内幕を描いた人気TVシリーズの映画化でしたが、どうやら劇場まで足を運ぶファンは少なかった模様。
来週は14年ぶりのメガヒット・シリーズ最新作、『ジュラシック・ワールド』が登場します!
(続く)
【全米興行成績超速報】5/29〜5/31 ドウェイン・ジョンソン主演『カリフォルニア・ダウン』が期待通りのヒットスタート!
↑良作揃いのロック様主演クライム・アクション群。
5/29〜5/31の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
2(2)ピッチ・パーフェクト2 1,438万ドル
3(1)トゥモローランド 1,380万ドル
4(3)マッドマックス/怒りのデス・ロード 1,362万ドル
5(5)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 1,092万ドル
6(N)ALOHA 1,000万ドル
7(4)ポルターガイスト 780万ドル
8(7)Far from the Madding Crowd 142万ドル
9(6)Hot Pursuit 137万ドル
10(10)Home 115万ドル
今週1位はザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演のディザスターパニック超大作『カリフォルニア・ダウン』。残念ながら日本公開は急遽延期となってしまいましたが、新世紀の筋肉スターと天変地異スペクタクルのドッキングが功を奏したのか、『ワイルドスピード』シリーズではないロック様の単独主演作としては『ヘラクレス』のオープニング成績2,980万ドルを大きく上回る新記録での興行スタートに成功しました。ロッテントマトでは賛否が半々状態なので、エメリッヒ映画みたく楽しめることは間違いないでしょう。
6位に初登場したのは『ザ・エージェント』、『あの頃ペニーレインと』のキャメロン・クロウがブラッドリー・クーパーを主演に迎えて描く『ALOHA』。クロウ監督作にしては珍しく批評家受けも悪く、3,000館近い劇場数での公開でしたが物足りない成績となってしまいました。
来週は人気コメディドラマ『アントラージュ★俺たちのハリウッド』の劇場版『Entourage』、メリッサ・マッカーシーのスパイ・コメディ『SPY』、『インシディアス3』などが公開されます!
(続く)
【全米興行成績】5/22〜5/24 超大作『トゥモローランド』がNo.1も厳しいスタート!リブート版『ポルターガイスト』は3位!
↑キングレコードが怒濤の廉価版リリースラッシュ!
5/22〜5/24の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(N)トゥモローランド 3,297万ドル
2(1)ピッチ・パーフェクト2 3,083万ドル
3(2)マッドマックス/怒りのデス・ロード 2,481万ドル
4(N)ポルターガイスト 2,260万ドル
5(3)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2,169万ドル
6(7)The Age of Adaline 1,500万ドル
7(4)Hot Pursuit 361万ドル
8(6)ワイルド・スピード/SKY MISSION 223万ドル
9(10)Far from the Madding Crowd 220万ドル
10(5)Paul Blart: Mall Cop 2 187万ドル
『トゥモローランド』が1位デビューを達成しましたが、夏の超大作としてはかなり物足りないOP興収となりました。1億9,000万ドル以上の製作費を国内のみで回収するのは相当難しそうです。
リブート版『ポルターガイスト』もレイティングがPG-13のホラー+人気シリーズ新作としてはやや寂しいスタートとなりました。批評家受けもイマイチです。
『マッドマックス/怒りのデス・ロード』は前週比からの落ち込みを最小限に留めた印象。このまま好調をキープできれば1億5,000万ドル以上の成績が期待できます。
今週はドウェイン・ジョンソン主演の震災パニック映画『カリフォルニア・ダウン』(日本公開延期、残念!)、キャメロン・クロウ監督+ブラッドリー・クーパー主演のヒューマンコメディ『Aloha』が公開です。
(続く)
【全米興行成績超速報】5/15〜5/17 『ピッチ・パーフェクト』続編が特大No.1ヒット!『マッドマックス』は2位スタート!
5/15〜5/17の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ
1(N)ピッチ・パーフェクト2 7,030万ドル
2(N)マッドマックス/怒りのデス・ロード 4,444万ドル
3(1)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 3,883万ドル
4(2)Hot Pursuit 578万ドル
5(5)Paul Blart: Mall Cop 2 360万ドル
6(4)ワイルド・スピード/SKY MISSION 360万ドル
7(3)The Age of Adaline 320万ドル
8(7)Home 270万ドル
9(6)Ex Machina 210万ドル
10(15)Far from the Madding Crowd 130万ドル
『ピッチ・パーフェクト2』が前作のOP興収1,484万ドルを大きく上回る7000万ドル超えの成績で堂々の首位デビューを果しました。主演は前作に引き続きアナ・ケンドリックとアメリカの渡辺直美ことレベル・ウィルソン。監督はなんと人気コメディエンヌのエリザベス・バンクス!批評家受けも上々なので最高の監督デビューを果しました。
4,444万ドルで2位に初登場したのは『マッドマックス/怒りのデス・ロード』。およそ1億5千万ドルの製作費を国内のみで回収できるか微妙な船出となりましたが、レビューは絶賛評の嵐なので今後の巻き返しも大いに期待できます。
来週はジョージ・クルーニー主演のディズニー超大作『トゥモローランド』、サム・ライミプロデュースの新生『ポルターガイスト』が公開です。
(続く)