ボックスオフィス・ダービー

(おそらく)日本初!全米興行成績ランキングを毎週予想+発表するブログです。

【全米興行成績超速報】5/29〜5/31 ドウェイン・ジョンソン主演『カリフォルニア・ダウン』が期待通りのヒットスタート!

↑良作揃いのロック様主演クライム・アクション群。

5/29〜5/31の結果(推定)です! ※Box Office Mojo調べ

 

1(N)カリフォルニア・ダウン 5,321万ドル

2(2)ピッチ・パーフェクト2 1,438万ドル

3(1)トゥモローランド 1,380万ドル

4(3)マッドマックス/怒りのデス・ロード 1,362万ドル    

5(5)アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 1,092万ドル

6(N)ALOHA 1,000万ドル

7(4)ポルターガイスト 780万ドル

8(7)Far from the Madding Crowd 142万ドル

9(6)Hot Pursuit 137万ドル

10(10)Home 115万ドル

 

今週1位はザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演のディザスターパニック超大作『カリフォルニア・ダウン』。残念ながら日本公開は急遽延期となってしまいましたが、新世紀の筋肉スターと天変地異スペクタクルのドッキングが功を奏したのか、『ワイルドスピード』シリーズではないロック様の単独主演作としては『ヘラクレス』のオープニング成績2,980万ドルを大きく上回る新記録での興行スタートに成功しました。ロッテントマトでは賛否が半々状態なので、エメリッヒ映画みたく楽しめることは間違いないでしょう。

 6位に初登場したのは『ザ・エージェント』、『あの頃ペニーレインと』のキャメロン・クロウブラッドリー・クーパーを主演に迎えて描く『ALOHA』。クロウ監督作にしては珍しく批評家受けも悪く、3,000館近い劇場数での公開でしたが物足りない成績となってしまいました。

 来週は人気コメディドラマアントラージュ★俺たちのハリウッド』の劇場版『Entourage』、メリッサ・マッカーシーのスパイ・コメディ『SPY』、『インシディアス3』などが公開されます!

(続く)