ボックスオフィス・ダービー

(おそらく)日本初!全米興行成績ランキングを毎週予想+発表するブログです。

【ボックスオフィス結果】『アメリカン・スナイパー』が『プライベート・ライアン』以来16年ぶりの年間No.1ヒットR指定映画に王手!

2/27〜3/1の結果です! ※Box Office Mojo調べ

1(N)フォーカス 1,868万ドル

2(2)Kingsman : The Secret Service 1,188万ドル

3(3)スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo! 1,082万ドル

4(1)フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 1,055万ドル

5(N)The Lazarus Effect 1,020万ドル

6(4)McFarland, USA 783万ドル

7(6)アメリカン・スナイパー 739万ドル

8(5)The DUFF 686万ドル

9(11) アリスのままで 269万ドル

10(7)Hot Tub Time Machine 2 244万ドル

 

今週初登場1位はウィル・スミス主演の犯罪コメディ『フォーカス』。

このところ大ヒット作に巡り会えてないスミスにとっては久しぶりの1位デビュー作となりましたが、数字的には少し寂しい結果となりました。

調べてみると監督は『ラブ・アゲイン』のコンビだそうで、俄然観たくなった作品です。日本公開は5月。

『フィフティ・シェイズ〜』は今週末も前週比50%以上の下落。それでもトータル成績は1億5000万ドル目前まで到達しています。

そんな中『アメリカン・スナイパー』は遂にトータル成績3億3000万ドルを突破、来週末でいよいよ2014年ナンバーワンヒット作となりそうです。

R指定映画が年間1位を獲得するのは1998年のプライベート・ライアン』!(トータル成績 2億1600万ドル)以来実に16年ぶりの快挙。この結果が紛れも無く10年代を代表する戦争映画となったことを証明しています。

 

来週公開されるのは『第9地区』『エリジウム』の監督が再度手がける近未来スラムSF『チャッピー』とヴィンス・ボーン新作コメディ『Unfinished Business』、まだ全米公開されていなかったことにビックリの『マリーゴールドホテルで会いましょう』など。

予想は木曜を予定してます!

(続く)