ボックスオフィス・ダービー

(おそらく)日本初!全米興行成績ランキングを毎週予想+発表するブログです。

【ボックスオフィス結果】フィフティ・シェイズ・オブ・グレイって邦題考えてよ・・

 

2/13〜2/15結果(推定)

 

1(N)フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 8,167万ドル

2(N)Kingsman : The Secret Service 3,560万ドル

3(1)スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo! 3,054万ドル

4(2)アメリカン・スナイパー 1,643万ドル

5(3)ジュピター 943万ドル

6(4)Seventh Son 415万ドル

7(5) Paddington 415万ドル

8(7) イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 352万ドル

9(8)The Wedding Ringer 340万ドル

10(6)Project Almanac 273万ドル

 

日本ではテラスハウスがNo.1大ヒットとなった先週末、全米ではフィフティ・シェイズ・オブ・グレイがロケットスタートを切りました。

R指定映画としては『ハングオーバー PART2』に次ぐ歴代4位のOP興収を記録し、女も男もエロが好きという普遍の真理が証明されました。

2位ながら大健闘したのは監督マシュー・ヴォーンと原作マーク・ミラーの『キック・アス』コンビが放つスパイ・アクション『Kingsman : The Secret Service』。『キック・アス』のオープニング成績1,980万ドルを大きく上回るスマッシュ・ヒットとなりました。

批評家からの高評価も後押しし、『ジュピター』や『Seventh Son』に食指が動かなかったアクション・ファンの集客に成功したことも大きな要因と思われます。

『アメリカン・スナイパー』はとうとうトータルグロスが3億ドル突破。

前週からの落ち込みも依然として最低水準をキープしているので、このままいけば3億5000万ドル以上の興収も狙えそうです。

 

来週はヒット・コメディ『オフロでGO!! タイムマシンはジェット式』の続編『Hot Tub Time Machine 2』が登場。ジョン・キューザックが抜けた穴はデカいと思われますが、首位を奪取することができるか注目です。

 

(続く)